南宇都宮店ブログ

2年越しの再依頼

2018.03.15 南宇都宮店ブログ

サイエンスホーム🏠南宇都宮店blogvol.363
家族が笑顔になれる家づくり家族が心から寛げるぬくもり溢れる木の家サイエンスホームを
宇都宮で広げていきたい
そんな想いを多くの方々にお届けします!金子ゆきおです!
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この季節、目がかゆくなってたまらないです
何度もかゆみどめの目薬をつけてもなかなか解消できないですね
あまり薬に頼らないようにしているので、しょうがないのでしょうか?
2年越しの再ご依頼
今日は2年前にうちの会社を知って依頼があったお客様から再依頼のお話です
2年前は床下を潜ってみて施工的に問題がないか(ちなみに、うちで建てた建物ではありません)
土台や束などで隙間などはないかと不安があったようです
そもそも、何故、不安だったのかと言うと道路に大きい車が通ると床が少しバウンドするような状況を感じたようです
床がバウンドするっていうお話は築年数が多く経っているお家で時々聞きます
こちらのお宅も母屋は50年、増築部分も30年は経っているようです
建物の耐震って昭和56年6月が耐震構造の法令の分かれ目
昭和56年6月から新耐震構造となり現在の地震対策としての構造になっているものですが
こちらの母屋の建物は旧耐震構造の建物でした
そこで、床下を潜ってみると
土台や基礎束が外れている現象はなく、各部分の接合も隙間なく継いていましたが
ただ、基礎及び土台が外周だけにある状況でほぼ束で床を支えている感じです

振動で少しは揺れる(上下で揺れる)可能性がある状況の設計になっています
お客様には状況報告をしましたが
なかなか、住んでいて床下の補強施工をするのは大変であることから話はそこで終わってしまいました
今回、より揺れが床及び壁にもあることで再依頼となり今回は本格的に耐震検査をすることになりました
近々で7度目の3月11日の東日本大震災の日を迎えることもあり
不安を持ったまま過ごすのは嫌だということから耐震診断を行うことになったのです
なかなか、今住んでいる住宅に不安を感じて住むのは嫌な想いになるだけ
特に耐震性や水廻り、屋根など普通に過ごしていてもちょっと不安を感じたままでいたいわけがないですよねー
そこで、その不安を解決することが必要ですねー‼
ただ、そんな不具合を自分で見つけて解消することが出来るのでしたらそれはそれで素晴らしいことですが
なかなか一般のお客様はお家のことはあまりわからないものですよ!ましてや、建物の構造は知らない
知らないだけあって地震が度重なるようなら不安になってしまうものなんですよねー
だから、
お金はかかりますが不安を解消することでどうすれば良いかわかるし
前に進みます!
昭和56年6月前に完工された住宅の方で地震などでお家が大丈夫なぁと思っている方は一度、住宅の診断をみてもらったらどうでしょうか?
ちなみに、どんな人に見てもらったら良いかって思いますよねー
それを踏まえて次回に続きたいと思います
今日はここまでにします
最後まで読んでいただきありがとうございました🤗🍀🤗🍀🙏
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サイエンスホーム南宇都宮店           金子ゆきお宇都宮市吉野1-10-17TEL    028-612-7335

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