社長ブログ

住宅で困った事があったら、相談ください!

2017.04.05 社長ブログ

宇都宮で木の家が、好き!を広げていきたい
サイエンスホーム🏠南宇都宮店金子ゆきおです。vol.24
今日、知人からどうやって、直せばいいのか相談がありある建売会社の分譲地に来ました
お風呂の窓下の外壁が無くなっています
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原因は、浴室内と外で寒暖の差で結露が発生して、窓に水滴がついてしまい時間とともに、下に落ちて水滴が外壁に伝わりまして
そして、特に冬場ですが外壁に伝わる水滴が凍って外壁の表面が割れていき外壁が剥がれていく(外壁の素材や商品によって、違いはあります)
表面が剥がれてくると外壁の中身に水が回り、外壁本体がダメになってしまいます
驚くほど、外壁が無くなってしまう状況になります
わかりにくい言い方かもしれませんが外壁が無くなってしまうほど水の凄さを感じました
サッシもアルミ製の為寒暖の差で結露しやすい状況です
またサッシも閉めっぱなしで換気しなければ結露しやすい状況になります
いろいろと住み方やメンテナンスの実施有無によって違いはありますが
でも築12年ぐらいで外壁がなくなるのは大変、悲しいし頭に来ますよね!
ちなみにサイエンスホームのサッシは
樹脂サッシです‼(今時のサッシです)
樹脂サッシはアルミ製より結露しにくいものです
モデルハウスも結露していませ〜ん実感しています
今回、お手伝いで外壁の修繕を見積りするのですが
12年経っていると今の外壁の色の種類はもう無くなってしまっているので 部分の修繕はダメ!
また、補修方法として穴を埋めて塗装で補修しても少し時間が経つと今の状況になってしまうので短期間で劣化してしまうのでダメ!
また、他に北面一面を違う種類のもので張ると剥がし代、外壁に取り付いている太陽光の機械などまで外さなくていけないのでプラスされるのでかなり、高額になるので勧めにくい!
そこで、どうするかと言うと例えば低価格での対応として窓の回りに幕板を付け水滴が外壁に回らないように金属の板を窓下につけて外壁の割れ防止の処置をしたら?どうでしょう?(わかりますかなぁ?)

昨日もブログで話したように住宅はメーカーや業者によって使っている部材や仕様施工の精度、作業者によって違いがあります
だから定期的に診断や点検を行って、不具合性の高いものがあったなら、手を加える事が必要だと改めて思いました
相談窓口有何か、困った事がありましたら、相談ください!
最後まで読んでいただきありがとうございました
サイエンスホーム南宇都宮店宇都宮市吉野1-10-17TEL028-612-7335直通090-7809-9327