社長ブログ

家庭の太陽光『19年問題』

2018.05.12 社長ブログ

サイエンスホーム🏠南宇都宮店blogvol.397
家族が笑顔になれる家づくり家族が心から寛げるぬくもり溢れる木の家サイエンスホームを
宇都宮で広げていきたい
その想いを多くの方々にお届けします!金子ゆきおです!

先日、新聞に掲載されていた記事
“家庭の太陽光『19年問題』”
太陽光の高価買い取りが10年の期間切れを迎えて電力会社の買い取り義務がなくなるため
今まで毎月、太陽光からの余剰電力の買い取りされていたものが10年の期限を過ぎると
もう下手したら貰えなくなることって知ってましたか?
いろいろな情報では高額余剰売電終了後は上限11円という話もありますが
東京電力はゼロ円になるようなことも聞きます

この問題が起こり始めるのが2019年だから”19年問題”と語られ始めてきました
電力の自由化になっているので東電がゼロ円でも他の会社は差別化を図るためにも3円とか、5円とか少額でも低価格で買い取りをするかもしれません?
今買い取りされている金額と比較すると問題外
比較にはならないほどの金額になるのは間違いありません⁉
だから、これからは自分たちで電気の自給自足を実現しなくてはいけない考え方になりつつあります⁉
そうすると、太陽光からの電力を蓄積出来る蓄電池や電気自動車のバッテリー用などに利用する
そして、電力会社からの電気をあまり使わない‼
でも、蓄電池を設置するにも電気自動車を購入するにも出費の負担はなかなかのものですよねー⁉
今後、国で勧めている新築でのZEH(ゼロエネルギーハウス)では太陽光や蓄電池などの活用は徐々にながら増えていくでしょうが
今、太陽光を設置した方々は今後、太陽光から得られる電力をどう活かすかが問題となりますよね‼
ちなみに、宇都宮市で太陽光を設置しているお宅は全世帯数の10〜15%ぐらいのようです
再生エネルギーの普及には地域の実情にあった仕組みづくりが必要になってくるのでしょうが
19年問題はこれから深刻な問題になりそうだと思います
だから、住宅のお仕事を営んでいる以上少しでも、設置させていただいたお客様は勿論のこと
ご相談いただくお客様へ対応するためにも情報や知識を学ぶこと
そして、お客様の不安を解消出来るような仕組みづくりが出来ると最高ですね
本当に深刻な問題となり得ると思うので、しっかりと対応していきたい
そう、考えています‼
そんなことで今日はここまでにします!
最後まで読んでいただきありがとうございました🤗🍀🤗🍀🙏
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サイエンスホーム南宇都宮店          金子ゆきお宇都宮市吉野1-10-17TEL    028-612-7335

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そんな風に思います‼